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三種類の頭痛

こんにちは、エミシア鍼灸接骨院の松島です。

どんどん寒くなってきて冬本番になってきましたね。

今年は地球温暖化のせいか気温や天気が不安定になり多くの頭痛持ちの方は、苦労された年だと思います。

今回はその頭痛についてお話ししようと思います。

 

まず、頭痛持ちと呼ばれる方は主に三種類の頭痛に分類されます。

 

 

①偏頭痛

頭の片側や両側がズキズキガンガン。吐き気を伴うような頭痛が一定の期間をおいて繰り返す。

月に1~2回、多いときには週に2~3回発作的に強い頭痛が起こります。脈打つような痛みで、体を動かすと痛みがひどくなり、悪心・嘔吐をともなったり、音や光に敏感になります。20~40代の女性に極めて多く見られるのが特徴です。

②群発性頭痛

激しい痛みが片側の目の奥に起こります。「目の奥をえぐられるような」・「柱に頭をぶつけたくなるような」と形容されるような激しい痛みが、片側の目の奥に起こるのが特徴です。涙が出て、目が充血し、鼻水がでるなどの症状を伴います。

多くの場合、年に1~2回、期間は1~2ヶ月、毎日のように激しい頭痛が繰り返し起こります。

③筋緊張性頭痛

 

肩や首すじのこりとともに、頭が締め付けられるような痛み。

毎日のようにおこる頭痛ですが、それほど強い痛みではなく、仕事や日常生活ができなくなるようなことはまずありません。

精神的、肉体的、どちらのストレスも引き金となり多くの場合「頭に輪をはめてしめつけられるような」と表現される頭痛を起こします。

この三種類の頭痛に悩まされている方は普段痛み止めの薬を服用されることが多いと思います。

しかし、頭痛は長期間の薬の服用で薬が効かなくなってしまうことがあります。

そこで、頭痛の疼痛緩和には鍼灸がおすすめになってきます。

鍼灸施術は薬と違いリスクもなく、自分の体で自然の鎮痛物質を作り出し痛みを緩和する効果を持っています。

 

頭痛に効くツボは

風池(ふうち):耳の後ろの骨と、後頭部のくぼみの中間

天柱(てんちゅう):首の骨の両側にある太い筋肉の外側のくぼみ

完骨(かんこつ):耳の後ろにある骨の膨らみ(乳様突起)の下の後ろ側にあるツボ

太陽(太陽):目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみ

 

などまだまだたくさんあります。

当院では鍼灸施術だけではなく、マッサージでもさらに治療効果をあげることが可能です。

 

効果の高い治療をするためには、症状を正しく伝える事が大切です。

  1. 頭痛がいつ始まったのか
  2. 頭痛の続く時間、頻繁に起こるか
  3. どのような状況でおこるか
  4. 痛みの種類、どこが痛むか
  5. 頭痛だけでなく、他に症状があるか 

治療をする前にこれらの情報があると細かい原因などを特定できる鍵になります。

 

注意しないといけない症状もあります。

頭をバットで殴られたような痛み、さらに、吐き気や嘔吐を伴う症状。→くも膜下出血頭

 

全体、特に後頭部が強く痛み、うなじが硬くなって、体を動かすと痛みが増す。そして、38~39℃の熱がでるような症状。→髄膜炎頭痛

 

吐き気にともなって手足がしびれて、感覚が鈍ったり、動かせなくなる。意識がぼんやりして、ろれつが回らないような症状。→脳出血

 

頭全体や一部分の重い感じや鈍痛が徐々に悪化していき、吐き気がないのに突然吐くような症状。→脳腫瘍

 

思い返すと1~2ヶ月前に頭を強く打った覚えがあり、頭痛のほかに手足の麻痺や尿失禁などがあるような症状。→慢性硬膜下血腫

これらの症状が出ている頭痛に関しては直ぐに専門医への受診をおすすめします。

 

いつもの事だと、慣れっこにならないで、頭痛から開放されて、快適に生活を送るためになるべく早く治療・診断してもらいましょう。

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※当サイトに掲載されている症状の改善に関して、発病時期や症状によって、個人差があります。全ての患者様の効果効能を保証するものではありませんのでご了承ください。