正月太り
こんにちは
エミシア鍼灸接骨院の小桐です
もうすぐ2020年が終わり2021年になります
皆さんはお正月に、どのようにして過ごされますか?
その時に注意しなければいけないのは正月太りです‼︎
本日は正月太りをしないための予防についてお話しさせて頂きます。
お正月太りの原因
お正月はおせち料理やおもち、お鍋、お寿司また
お酒やデザートなど普段あまり食べないごちそうを食べる機会が多くなります。
さらに寒さから暖かいこたつの中や家の中でゴロゴロする事も増えます。
この時期は寒いため、皮下脂肪を溜め込みやすくなります。
*皮下脂肪とは‥
体温を保持したり、非常時にエネルギーを
取り出すために蓄えられるもの
お正月太りを予防(生活リズム)
睡眠不足や疲れ、ストレスが溜まった状態では代謝が下がりやすいと言われています。
睡眠に最適なのは20時~深夜4時です。
日中に摂った食事の栄養が体内に吸収する時間帯になります。
夜にしっかりと寝る事で、食べ物の栄養がエネルギーとして吸収してくれます。
20時に寝るのは難しい場合もありますが、深夜12時を過ぎても、起きているなどの夜更かしをなくし、普段と同じような睡眠時間を確保しましょう
お正月太りを予防(食生活)
身体のエネルギー源となる栄養素は
炭水化物、タンパク質、脂質です(3大栄養素)
この3大栄養素の理想のバランスは炭水化物55~60%、タンパク質20~25%脂質20~25%といわれています。
お正月はこのバランスが崩れやすくなります。
特に炭水化物である年越しそば、お餅、おせち料理、お酒などが増えていき痩せるために必要な栄養素であるタンパク質を食べる機会が減ってしまいます。
例えば、焼いたおもちや大福ではなくお雑煮にして具をたくさん入れたりてお酒を飲み過ぎに注意しながら、おつまみはスルメや焼き鳥などタンパク質の多いものなど選ぶようにして下さい。
そして食べる順番も大事です。
最初に野菜や海藻などを食べ、次に肉類などのたんぱく質、最後にご飯やパンなどの炭水化物です。
脂肪がたまりにくくなるとともに、食べすぎを抑える効果も期待できます。
お正月太りを予防(運動)
①ヒップリフト(腰・お尻)
1 上向きで寝て、足を腰幅に広げ90°膝を曲げる
2 膝から肩まで一直線になるようにお尻を上げる
3 30秒間キープ
②カールアップクランチ(お腹周り)
1 上向きで寝て、足を横幅に広げ90°膝を曲げる
2 手を頭の後ろに置いて組む
3 おへそを見る様に少しだけ身体を起こす
4 ゆっくりと戻す
2つの運動で注意する事は息を止めずに行う事です。
息を止めて行うとトレーニングの効果が出てこないです。
よって、呼吸はいつも通り行いながら運動をして下さい。
以上の事に気をつけて楽しいお正月をお過ごし下さい。
年明けのイベントで水素吸入(20分)+楽トレ(20分)が1回3,500円になります。
ぜひ気になる方はスタッフに声を掛けて下さい。