豊橋市の接骨院|エミシア鍼灸接骨院は相談しながら施術方針を決めます。腰痛、肩こり、姿勢でお悩みの方は是非ご相談ください

0532-35-9408

接骨院の営業時間

豊橋市の鍼灸接骨院エミシア鍼灸接骨院地域密着型の接骨院です。
お子様・女性・高齢者・スポーツ選手のお身体の悩みを根本的に改善します!

血と水について

こんにちは。鍼灸師の山内です。

今回は気血水シリーズの<血>と<水>についてです。

血とは

血と書いて「けつ」と読むのですが、実は、皆さんがよく知っている血液とは似ているけれど別物なのです。

血の働きは、栄養素などをからだの必要な場所に送り、栄養すること。いわば、からだを動かしたり、内臓を働かせたりするときの燃料になるものとイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

以前お話した<気>と今回の<血>を陰陽で分けると<気>が陽で、からだを動かすエネルギーになり、さらに体の表面でウイルスなどの侵入を防いでくれるもの。

<血>は陰で、からだの内側を巡り、栄養を運んでからだを形づくる原料になったり、からだを動かす燃料となっているものと分けられます。

 

このように、気と血は、陰陽の関係性があり、お互いに必要不可欠な存在で、常に関わり合いながら存在しています。

人のからだをつくり、動かすことができているのもこの<気>と<血>が存在し、滞りなくからだを巡っているからなのです。

水とは

こちらも「みず」と読むのではなく、「すい」と読みます。

<水>はからだの中にある水分の総称で、臓器や肌、粘膜などからだ全体を乾燥しないように潤す働きがあります。

 

人間のからだは大人の場合、約60%が水分でできているほど、生きていく上で水は欠かせないものです。

それだけ大切な存在で健康にも関わってくるため、喉が渇く前に、こまめに水分補給をすることが大切です。

特に、夏は汗をかいて水分量が減りやすい時期。

少しずつでもいいので、こまめに水分補給をしましょう。

また、水分補給だけでなく、気温や室温、湿度も気を付けておくべきことなので

クーラーや扇風機、氷枕などを上手く利用することも大切です。

オンライン予約

メールで相談

電話をする

オンライン予約

コロナウィルス対策

※当サイトに掲載されている症状の改善に関して、発病時期や症状によって、個人差があります。全ての患者様の効果効能を保証するものではありませんのでご了承ください。